稽古は 居合の形 剣術 試斬 を行います。

居合の形
鞘から素早く抜刀して相手を撃退する基本の技です、居合道に必要な気力・精神集中、基礎的体力の鍛錬、刀の手の内、正確な刀筋を身につける最も大切な稽古です。

剣術
実際に抜刀しての組合を行います。
相手との間合い、実際の動きに合わせ、剣を交える実践的稽古です。

試斬日本刀で巻き藁(現在は畳を巻いたもの)を斬ります。
実際に斬ることで居合の形で稽古した、刀の手の内、刀筋を確認します。
会員は中学生、女性から70歳以上の方が稽古に励んでいます。
居合の特徴として本人の体力に合わせて稽古をしていくうちに足腰がしっかりして
きます、また、腹式呼吸で気力・精神を集中し剣を振る、一つ一つの動きは単調ですが、単調なるがゆえに剣と気と体が一体となる動作を会得するまでには奥深さがあると思います。