桑公民館まつりH29.2.12

平成29年2月11日・12日栃木県小山市桑市民交流センター マルベリー館で桑公民館まつりが行われました。

 

公民館 マルベリー館を利用している団体は49団体 我が坂東無外会も毎週木曜日に使用させていただいている。
マルベリー館は新しく建築した公民館のためか床の滑りが悪く稽古では足の運びが難しく未熟な私は体勢を崩すことが多い大変良い稽古場である。

今回演武に参加してくれた会員は入門から1年前後の方・わずか1カ月の親子・小学5年の女子・幼稚園年長の男子です。


真ん中の男の子と右側の年配者の年の差は70歳、体力や柔軟の差、形の上手い下手はありますが無外流の形を通じて無外流の精神を学ぶことが大事であり永く続けてくれることを望みます。

剣術であるが打太刀(攻撃側)仕太刀(反撃側)、稽古は木刀で行う、木刀を力を込めて打ちこんでくる、それを木刀あるいは体を捌いてかわす、間違えると大怪我につながる、高段者は真剣での稽古もしている。

 

 

 

形演武 すべての武道には基本の形が有ります、形をやることは基本の刀の振り、足腰の鍛錬とその武道に必要な要素をまとめたものです、形を極めることは武道の頂点を極めることです。
今回は場所と制限時間の関係から座技・立ち技併せて3本でしたが、基本の形は20本ほかに奥伝が有ります。

この後、入門から1カ月の親子3人による演武を行いました、さすがおねいちゃん形の恰好はできていました、幼い子は持つ刀が長くて抜くのに一苦労、その仕草は大人から見れば大変可愛く微笑んでしまう光景であるが、本人は思うようにいかず悔しい思いをしていたかも!!