中学生初段に挑戦20170409

新宿区下落合の無外流関東本部道場・武蔵国無外会で昇段審査が行われた、昇段試験は毎年春・秋の二回行われる。

居合道は剣道・柔道のように相手がいて気勢を発する試合ではなく、主に居合の形を通じて気勢・手の内・刀筋を学ぶ稽古である、己と己が向き合う稽古であり、敵に対する強靭な精神力を高める稽古である。

 

今回坂東無外会から中学生が初段に挑んだ、初段は五用総て(真・連・左・右・捨)の形を演じなければならないが無事に五本の形を演じ終了した。彼は走り高跳びで中学生として県内で5位の記録を持っているそうで身体能力は高い、今後より高い段位へ挑戦し坂東無外会を盛り立てて欲しい。

師範の先生方有難うございました、今回昇段審査を受験された方お疲れさまでした、また中学生の彼を見守っていただきありがとうございました。

お母さん付き添いお疲れさまでした、先生もお疲れさまでした。

合格おめでとうございます。